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流れ星TOP 2006/4/3 第23号
銀河を望む星空の窓
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 今夜はどんな星空が見えるでしょう。。。

     ☆彡 流 れ 星 か ら の 贈 り 物 ★彡

        第23号 2006年4月3日発行
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こんにちは。
「流れ星」の鈴木です。

引き続き、ご愛読いただいている方々はもちろんのこと、
新しく読者登録していただいた皆さん、
本当にありがとうございます。


気が付けば、4月。。。

読者の方々の中にも、
新しい生活が始まる(始まった)方がきっといらっしゃるでしょう。


さてさて。
先日29日の夜20時25分ごろのことなんですけど。

関東一円で大火球が目撃されたようですね。


ちょうど花見シーズンということもあって、
夜桜を見るため、上を向いていたら、
とんでもない火の球が目に飛び込んできて、
驚かれた方もいらっしゃったでしょう。


私は残念ながら目撃することが出来なかったのですけど、
地域によっては、
その火球は20秒ほども滞空していたのいうのですから、
とんでもなく大きな火球だったに違いありません。


というわけで。。。

私と同じように見逃した方もこちらのサイトで、
その「火球」をご覧いただけます!

http://www18.tok2.com/home/satoshi2440841/


この画像は横浜でのものです。
火球が端から端までゆっくりと真上を通り過ぎていく様子が
本当に見事です。

ぜひご覧になってみて下さい。


このサイトの管理人さんもおっしゃっていますけど、
肉眼では本当にすばらしい眺めだったことでしょうね。

(微妙に編集後記に続く。。。)


それでは、今週もよろしくお願い致します。



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 ☆今週の話題
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 ☆1.銀河を望む星空の窓 そして思う。。。

 ☆2.編集後記



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 ☆1.銀河を望む星空の窓 そして思う。。。
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先週26日にこんなニュースがありました。


「太陽系が属する銀河系の立体的な構造図を、
 国立天文台野辺山宇宙電波観測所の中西裕之研究員と
 祖父江義明・東京大教授が、
 星間ガスから放射される電波の観測データを用いて世界で初めて作成した。」
 (読売新聞より)


こちらが、その、観測データをもとに作成された銀河系の構造図です。
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20060403.html#01


恒星の分布で見ると、凸レンズのような形をしている銀河系も、
水素ガス(星間ガス)の分布を元に立体で表すと、
凹レンズのような形をしています。

また、真上から見た様子も、きれいな円形ではなく、
一部がやや膨らんだいびつな形をしているとのこと。


そんな銀河系を、
私たちは「天の川」という姿で肉眼で見ることが出来るのは、
もちろん既にご存知のことでしょう。


星空には、その天の川とは逆の方向、
つまり、あまり星が密集していない部分があります。

それが「星空の窓」です。


そんな「星空の窓」をのぞいてみると、
私たちの銀河系の兄弟ともいえるたくさんの銀河の様子を
とらえることが出来ます。


特に、春の星座であるおとめ座やかみのけ座付近では、
多くの銀河がひしめきあう、
銀河団(数百〜数千の銀河)や超銀河団(1万以上の銀河)が
確認されています。

http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20060403.html#02

こちらの全天図をご覧いただくと、
おとめ座とかみのけ座付近に、特に銀河が密集していることが
よくお分かりになるでしょう。

おとめ座とかみのけ座付近のアップでは、
本当に銀河がひしめき合っていますよね。


そして、私はつくづく思ってしまうんですよ。


私たちの銀河系以外でも、
何かしらの生命体、それも知的生命体がいてもおかしくない、
というか、「いる」と考えたほうが自然だろう。

ただ、それらの生命体が、
他の生命体と出会う確率が極めて低いだけなんだろう。



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 ☆2.編集後記
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(微妙に前振りからの続き。。。)

そんな大火球が目撃された29日の夜。

私は何をしていたかといいますと。

御多分にもれず、
地中海沿岸の皆既日食の様子をネット中継で見てました。

本来であれば、既にメインの皆既は終わっている時間なのに。。。


私は、エジプトとトルコの様子を見ていたのですけど、
途中から、なんかヘンなんですよ。

「これ、欠けていってんの? もしかして、止まってる?」

どうも、映像が途中で止まっているような、ないような。

エジプトの皆既開始時間。いっこうに皆既になりません。
「止まってるジャン!」

見逃してしまいました。。。


トルコのほうも、映像が不安定で、
皆既時間では、緑の横線が出ているだけで何も映し出されません。

「なにー!」


結局、トルコのほうは、
「時間差で」皆既前後の様子を中継してくれましたけど、
タイムリーにその感動を味わうことは出来ませんでした。。。


こんなんだったら、
私も、夜桜でも見にいって、ついでに火球を見ればよかったなー、
なんて無理なことを言ってみたり。


なお、中継サイトでは、
今回の皆既日食のハイライト映像を掲載するとのことなので、
掲載されましたら、この紙面にて皆さんにお伝えいたします。


それでは、また来週にお会いしましょう☆彡



なお、このメルマガの全バックナンバーはこちらにご用意しております。
http://nagarebosi-kirari.com/index1-6.html



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観測データをもとに作成された銀河系の構造図(提供:国立天文台)
(扇形に欠けた部分はデータ不足のため表示されていません。)



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おとめ座とかみのけ座を中心とした全天図です。
白い帯状に見えるのが天の川(銀河系)です。


さきほどの図に、
銀河の分布をあてはめてみました。
(青い楕円が銀河。)

おとめ座とかみのけ座付近に、
銀河が密集している様子がお分かりいただけると思います。


おとめ座とかみのけ座付近を拡大してみました。
これだけでもすごい数ですけど、
さらにアップにすると、さらに細かい銀河が表れてきます。


(提供:NASA)

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、
かみのけ座にあるNGC4881という銀河の付近です。

十字に輝いているのが恒星です。
ということは、
それ以外はすべて銀河となります。

大小、およびさまざまな色の銀河が密集しています。



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