アクセス解析
流れ星TOP 2013/7/22 第404号
満月と 白さを競う 月下美人
★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡

 今宵はどんな星空が見えるでしょう。。。

     ☆彡 流 れ 星 か ら の 贈 り 物 ★彡

       第404号 2013年7月22日発行

☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡


こんにちは。
「流れ星」の鈴木です。



ご愛読いただいている皆さま、
新しく読者登録していただいた方、
本当にありがとうございます。



NASAが計画を予定している有人火星探査について、
日本とアメリカが、打ち上げロケット用エンジンの
共同開発を検討していることが分かりました。


JAXAによると、共同開発を検討しているのは、
アメリカの次世代ロケット「SLS」の上段エンジンと、
日本のH2Aロケットの後継となるH3の2段エンジン。


大きさや推力がほぼ同じで共通化が可能と考えられ、
NASAとJAXAが交渉を進めているとのこと。


両国で次世代ロケットのコスト削減につなげるのが狙いで、
実現すれば、心臓部のエンジンでアメリカが
日本の技術を採用する初のケースとなります。



それでは、今週もよろしくお願いします☆彡



★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡
 ☆今週の話題
☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡


 ☆1.みんなで出かけよう! 星祭り2013


 ☆2.みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大(28日ごろ)


 ☆3.編集後記



★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡
 ☆1.みんなで出かけよう! 星祭り2013
☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡

夏休み!


なんて素敵な響きなんでしょうか。


夏休みを利用して、
星祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか。


この夏、各地で開催される星祭りをご案内します。
以下、●イベント名、▼会場、■主催者、▲時間です。
詳細は、リンク先を参照して下さい。



【7月27日】
●ぐんま天文台夏祭り2013
▼■(群馬県)県立ぐんま天文台(0279−70−5300)
▲10時〜22時
天文関連の団体による展示即売会、アマチュアによるフリーマーケットなど、
さまざまなイベントを行なう、ぐんま天文台の夏祭りです。
http://www.astron.pref.gunma.jp/events/130727summerfest.html


【8月2日〜4日】
●第20回サマーホリデーin原村星まつり
▼(長野県)原村八ヶ岳自然文化園
■原村星まつり実行委員会(0266−74−2681)
▲2日17時〜4日9時
八ヶ岳中央高原、原村の澄んだ星空へ天文仲間全員集合!
恒例のコンサートやお楽しみ代抽選会、
オーストラリア皆既日食や今後の日食情報に、
初心者のためのデジカメ天体写真撮影実践講座など。
http://www.lcv.ne.jp/~kasugahi/ebennto.htm


【8月3日】
●イブニングアワー「星祭りの夜」
▼■(福島県)郡山市ふれあい科学館(024−936−0201)
▲18時30分から約30分
「うねめ祭り」の前に少しだけプラネタリウムで星を眺めませんか?
浴衣でお越しいただいた方には無料でご覧いただけます!
http://www.space-park.jp/index.html


【8月3日〜18日】
●南の島の星まつり2013
▼(沖縄県)石垣島天文台(むりかぶし望遠鏡)
■石垣市観光交流推進課(0980−82−1535)
石垣島の国立天文台の施設公開。
市内各所の会場で、夕涼みライブやプラネタリウム上映、
記念講演会などを行います。
目玉は8月3日の全島ライトダウン。
星を楽しみながら婚活する「星コン」も開催決定。
http://www.southern-star.jp/


【8月10日】
●第26回スターウォッチングinあきた
▼(秋田県)秋田ふるさと村(第4駐車場)
■スターウォッチングinあきた実行委(090−2272−1146菅原)
▲19時〜
秋田県内の天文同好会5団体が主催する毎年恒例の行事です。
より多くの方に来場いただけるよう会場を変更しました。
各種望遠鏡による観望会及び星座説明を行います。雨天中止。


●StarFesta2013☆親子でわいわい星まつり
▼(三重県)鈴鹿馬子唄会館、鈴鹿峠自然の家天文台「童夢」
■亀山市教育委員会(0595−84−5057)
▲19時〜21時
・夏の星空観察会
・星まつりコンサート「亀山シャイニングガールズonステージ」
・ペットキャンドルの夕べ&音楽と映像ショー
・天体写真・星景写真展示
・キャンドル絵デザインコンテスト作品展示
http://www.sekikids.net/kids/robinson/hoshi/hosimaturi/top.htm


●第11回広島星まつり
▼■(広島県)道の駅福富(082−435−2110)
▲18時〜21時
観山正見先生の天文講演会や天文教室など。
手づくり望遠鏡工作教室(有料)は要申込の先着5組です。
20時からは天体観望会が始まります。


【8月23日〜25日】
●胎内星まつり2013
▼(新潟県)胎内自然天文館
■胎内市商工観光課(0254−43−6111)
国内最大級の星まつり「胎内星まつり」は今年で30周年!!
恒例のインターネット生中継に星空コンサート、
星空落語やロケット実 験教室、
大抽選会などのプログラムを予定しています。
会場内の胎内自然天文館のドームも利用できます。
http://www.tainai.jp/


【8月24日】
●第24回清里スターフェスティバル
▼(山梨県)清里駅西市営駐車場となり
■大友(0551−48−3822)
▲16時〜22時
清里駅徒歩5分の会場で、夏の天の川と秋の天の川を同時に見られます。
天文講演会、自慢の望遠鏡紹介に全員参加のビンゴ大会ほか。
天体写真撮影のため終夜会場を開放します。
曇りで星が見えない場合は19時よりスライド映写会。


【8月31日】
●天の川フェスタinだいくら2013
▼(福島県)ペンション「フィールドイン楓林舎」または、みどりの広場
■フィールドイン楓林舎(0241−64−2535)
▲20時30分〜23時
南会津の星空そのものを楽しむ手作りのほんの小さなイベント。
夏の星座のほか、いろいろな双眼鏡で星雲や星団を観察します。
雨天中止。曇天時は双眼鏡の使い方講座等の室内プログラム。
宿泊の場合、宿泊費(7500円〜1万円)+参加費300円。
日帰りの場合、参加費500円。
http://homepage3.nifty.com/fuurinsha/amanoga.html


●天文祭2013
▼■(佐賀県)佐賀県立宇宙科学館(0954−20−1666)
▲13時〜22時
星空や宇宙をより身近に感じてもらえるよう企画した星のお祭り「天文祭」。
今年で5回目の開催となる宇宙科学館らしい天文イベントです。
昼間は、望遠鏡の使い方講座や特別ワークショップ、
日没後はたくさんの望遠鏡で大観望会を行ないます。
http://www.yumeginga.jp/t_event/2013starfes.php



【9月7日】
●第1回 コスモワールド 星祭り
▼(秋田県)南由利原旅行村コスモワールド敷地内
■コスモワールド星祭り実行委員会(090−2361−3506金)
▲19時〜21時30分
「スターウォッチングinあきた」の昨年までの会場で、
別の天文イベントを開催することになりました。
県内の天文愛好家の所有する望遠鏡が10台ほど集まる予定です。
http://www.akita-kenmin.jp/hosinokai/cosumo.html


【9月14日〜15日】
●さっぽろ星まつり
▼(北海道)札幌市青少年科学館、前田森林公園
■札幌市青少年科学館(011−892−5001)
科学館の望遠鏡のほか、天文愛好家さんの望遠鏡が一堂に会し、
星の大観望会を行います。
そのほか簡単な工作キットによる天体望遠鏡作りや、
子供向けのイベントなども予定。
http://www.ssc.slp.or.jp/


【9月15日〜16日】
●第13回「星をもとめて」
▼(京都府)るり渓温泉ポテポテパーク
■星をもとめて事務局(090−3053−3684冨田)
▲15日13時〜16日11時
望遠鏡販売店、メーカーが多数出店、
太陽観望会やペットボトル打ち上げ大会、
メインとなる大天体観望会を予定しています。
望遠鏡の持ち込みも自由。
http://www.hoshimoto.jp/


【10月5日〜6日】
●出雲星空観望会2013
▼(島根県)稗原やまびこ農園やまびこ館
■出雲天文同好会(0853−24−7350田中)
▲5日17時〜6日9時
星を観望し楽しく語り合う集いです。
星を見てみたい個人の方でも団体の方々でも参加できます。
自慢の機材をお持ちの方も他の方々と見比べをしてみませんか。



★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡
 ☆2.みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大(28日ごろ)
☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡

みずがめ座の流星群といえば、
5月の連休ごろに活動する
みずがめ座η(エータ)流星群が有名です。


みずがめ座に放射点をもつ流星群は
その他にもいくつかあって、
7月下旬に極大を迎えるみずがめ座δ(デルタ)流星群もその1つ。


みずがめ座δ流星群には、
北群と南群があって、南群の方が出現数は多いようです。


いずれも、7月中旬から8月中旬まで活動がみられ、
南群のピークが7月28日前後、
北群のピークが8月8日前後となります。


ピーク時には、
1時間に5個ほどの流星が見られます。


みずがめ座は20〜21時ごろから昇り始めて、
23時ごろには南東の空で全体が見えるようになります。



今年は、28日の南群のピークごろには、
みずがめ座の近くに、下弦の半月前の月があり、
条件としてはあまり良くありません。


実は、みずがめ座δ流星群の他にも、
同じ時期に活動する流星群があるので、
タイミングが合えば、
思いのほか多くの流星が見られるかもしれません。


ペルセウス座流星群の前哨戦として、
キャンプなどの予定がある人は
夜空の方も少し気にしてみてはいかがでしょうか。



7月28日0時(27日24時)ごろ
みずがめ座δ流星群南群の放射点の位置はコチラ。
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga2/20130722.html#01



★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡
 ☆3.編集後記
☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡

気温30度で、
涼しく感じるなんておかしくないですか??



それでは、また来週にお会いしましょう。



↓このメルマガの全バックナンバーはコチラです。
http://nagarebosi-kirari.com/index1-6.html





ご購読の登録はコチラです



2013年7月28日0時(27日24時)ごろの南東の空。
みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大予想。


この時期は、他にも流星群が活動しています。
(図はイメージです。)




しし座生まれ(7/23〜8/22)のあの人に絵本のプレゼントはいかがですか?
      
上に戻る
このページの星図、シミュレーション図は、
株式会社アストロアーツのステラナビゲータを使用しています。

Copyright (C) 2005~ nagarebosi. All Rights Reserved.