2023/1/9 第898号 4月の日食、10月の月食、それほど欠けず |
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★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡 今宵はどんな星空が見えるでしょう。。。 ☆彡 流 れ 星 か ら の 贈 り 物 ★彡 第898号 2023年1月9日発行 ☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡 こんにちは。 「流れ星」の鈴木です。 ご愛読いただいている皆さま、 新しく読者登録していただいた方、 本当にありがとうございます。 それでは、今週もよろしくお願いします☆彡 ★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡 ★今週の話題 ☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡 ★1.2023年 天文現象ハイライト ★2.月がレグルス(10日)、スピカ(15日未明)と並ぶ ★3.編集後記 ★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡 ★1.2023年 天文現象ハイライト ☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡 昨年2022年は、 なんといっても、 11月8日の皆既月食&天王星食が 記憶に新しいところ。 12月には、2年2ヶ月ぶりに、 火星が地球に最接近。 6月後半と12月後半には、 7惑星が勢ぞろいしました。 さて、2023年は、 どんな天文現象が見られるでしょうか。 主な現象をハイライトでご案内します。 (毎年の現象は割愛してます。) ★2月2日 ズィーティーエフ彗星が地球に接近 ズィーティーエフ彗星が1月13日、 太陽に最接近し、5〜6等級になると 予想されています。 ★3月2日 金星と木星が超接近 日没後、 金星と木星が約0.5度まで超接近します。 ★3月24日 三日月と金星が庁接近 日没後、三日月と金星が超接近します。 鹿児島以南では金星食となります。 ★4月20日 日本の一部で部分日食 日本南岸(太平洋ベルト地帯)で 食分の浅い部分日食が見られます。 (インド洋などでは金環日食) ★6月3日 火星がプレセペ星団を通過 ★6月13日 金星がプレセペ星団を通過 ★9月21日 アンタレス食 全国でアンタレス食が見られます。 ただし出現のみ。 ★10月29日 明け方の部分月食 明け方の西の空で食分0.13の 部分月食が見られます。 ご覧のように、 2023年は大きな目玉現象はありません。 4月の日食と10月の月食は いずれも食分の浅い部分食のみとなります。 夏の風物詩、ペルセウス座流星群は、 月明かりがなく、好条件です。 ★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡 ★2.月がレグルス(10日)、スピカ(15日未明)と並ぶ ☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡 月は今週、 春の黄道星座、 かに座、しし座、 おとめ座を移動していきます。 明日10日は、 しし座1等星レグルスと並びます。 週末15日未明には、 下弦の半月の姿で おとめ座1等星スピカと並びます。 真冬の、 春の一等星巡りです。 10日の月とレグルス、 15日未明の月とスピカの様子はコチラ。 http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga3/20230109.html#01 ★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡 ★3.編集後記 ☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡 成人の年齢が 20歳から18歳になりましたけど、 成人式の年齢は20歳の自治体が 多いのでしょうか。 気づけば、 友人の子どもが 成人になってきてます。 それでは、また来週にお会いしましょう。 ↓このメルマガの全バックナンバーはコチラです。 http://nagarebosi-kirari.com/index1-6.html |
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2023年1月10日23時ごろの東の空。 黄線:黄道、赤線:天の赤道 (月齢18.2) 月とレグルス (視野円7度) 2023年1月15日未明3時ごろの南東の空。 黄線:黄道、赤線:天の赤道 (月齢22.3) 下弦の半月とスピカ (視野円7度) |
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