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流れ星TOP 2023/1/16 第899号
日没後の西の空で金星と土星が接近中
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 今宵はどんな星空が見えるでしょう。。。

     ☆彡 流 れ 星 か ら の 贈 り 物 ★彡

       第899号 2023年1月16日発行


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こんにちは。
「流れ星」の鈴木です。



ご愛読いただいている皆さま、
新しく読者登録していただいた方、
本当にありがとうございます。



それでは、今週もよろしくお願いします☆彡





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 ★今週の話題

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 ★1.逆三日月とアンタレスが並ぶ(19日早朝)


 ★2.日没後の西の空で金星と土星が超接近


 ★3.編集後記





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 ★1.逆三日月とアンタレスが並ぶ(19日早朝)

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月は今週、
未明から早朝の南東の空で、
どんどん細くなりながら
夏の黄道星座、
てんびん座、さそり座、
いて座を移動していきます。


19日早朝には、
逆三日月の細さで、
さそり座1等星アンタレスと並びます。。


澄んだ冷たい空気で、
真冬に輝くアンタレスが、
いっそう輝きます。



19日日の出1時間前ごろの逆三日月とアンタレスの様子はコチラ。
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga3/20230116.html#01






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 ★2.日没後の西の空で金星と土星が超接近

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冬至から1ヶ月弱が経ち、
暗くなるのが、
遅くなったのを感じます。


日没後、
西の方に目を向けると、
地平線の上に
ひときわビカビカ光る星と、
その上にちょこんと光る星が分かります。


ビカビカの方が金星、
その上の方が土星です。


今週、その金星と土星が
目に見えてどんどん接近していきます。


そして、週末22日と週明け23日に、
両者は約0.5度まで超接近します。


超接近したあと、
今度は金星が上になり、
土星との間隔を広げていきます。


1日ごとに
けっこう位置が変わるので、
理科の自由研究にも良さそうです。



16日から23日までの金星と土星の移動の様子、
22日と23日の金星と土星の様子はコチラ。
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga3/20230116.html#02






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 ★3.編集後記

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天気予報では、
14日は、桜が咲くころの
気温になると言っていたのに。。。



それでは、また来週にお会いしましょう。




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2023年1月19日早朝5時ごろの南東の空。
黄線:黄道、赤線:天の赤道
(月齢26.4)



逆三日月とアンタレス
(視野円10度)










2023年1月16日、日没1時間後ごろの西南西の空。
以下、23日まで。



1月17日



1月18日



1月19日



1月20日



1月21日




1月22日
金星と土星の間隔は約0.7度。
(視野円7度)




1月23日
金星と土星の間隔は約0.5度。
(視野円7度)








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