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流れ星TOP 2023/7/10 第924号
宵の明星=ビカビカ金星!まもなく終了!
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 今宵はどんな星空が見えるでしょう。。。

     ☆彡 流 れ 星 か ら の 贈 り 物 ★彡

       第924号 2023年7月10日発行


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こんにちは。
「流れ星」の鈴木です。



ご愛読いただいている皆さま、
新しく読者登録していただいた方、
本当にありがとうございます。



それでは、今週もよろしくお願いします☆彡





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 ★今週の話題

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 ★1.宵の明星=金星が最大光度(10日)


 ★2.月が木星(12日)、アルデバラン・すばる(14日)と並ぶ


 ★3.編集後記





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 ★1.宵の明星=金星が最大光度(10日)

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梅雨に負けずに輝く
宵の明星=金星。


その輝きがマックスです。


どれくらい明るいかというと、
なんと、マイナス4.5等級。


当たり前ですけど、
恒星、惑星の中では、
ダントツの明るさ。


なお、金星は、徐々に
日没後の高度を下げていっているので、
梅雨明けのころには、
宵の明星はいったん終わりになります。



10日20時ごろの宵の明星=金星の様子はコチラ。
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga3/20230710.html#01






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 ★2.月が木星(12日)、アルデバラン・すばる(14日)と並ぶ

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本日10日は下弦の半月です。


月は今週、
徐々に細くなりながら、
晩秋から冬の黄道星座、
うお座、おひつじ座、
おうし座を移動していきます。


12日には、
おひつじ座に逗留中の木星と並びます。


月と木星は、
約1.5度まで近づくので、
並ぶというよりも、
接近するといった感じです。


14日には、
おうし座に移動し、
逆三日月の姿で
すばるとアルデバランの
間におさまります。


冬の雄おうし座も、
ちょっと蒸し暑そうに見えます。



12日未明の月と木星、
14日未明の月、すばる、アルデバランの様子はコチラ。
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga3/20230710.html#02






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 ★3.編集後記

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近所の商店街の七夕まつりが
3日〜7日にありました。


夕方には、
自由に歩けないくらいの時もあり、
ホントに人が戻ってきた感じがします。



それでは、また来週にお会いしましょう。




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http://nagarebosi-kirari.com/index1-6.html







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2023年7月10日20時ごろの西の空。
宵の明星=金星が最大光度(マイナス4.5等級)。









2023年7月12日未明3時ごろの東の空。
黄線:黄道、赤線:天の赤道
(月齢23.6)



月と木星
(視野円7度)










2023年7月14日未明3時ごろの東の空。
黄線:黄道、赤線:天の赤道
(月齢25.6)



逆三日月、アルデバラン、すばる
(視野円20度)









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