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流れ星TOP 2005/11/14 第3号
今年のしし座流星群は。。。?
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 今夜はどんな星空が見えるでしょう。。。

     ☆彡 流 れ 星 か ら の 贈 り 物 ★彡

        第3号 2005年11月14日発行
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こんにちは。
流れ星の鈴木です。

新しく読者登録していただきました皆さん、
本当にありがとうございます。

改めまして、「流れ星からの贈りもの」を発行しています
鈴木秀基(すずきひでき)と申します。

どうぞ、末永くお付き合いいただけますよう。。。


さてさて。
『日経トレンディ』編集長の北村森さんによると、
この冬は「オープンカーでの天体観測デート」がトレンドらしい。

そのことを聴いた瞬間、「マジかよ!ないない。。。」とソッコー否定な私。

真夏だって、ちょっと山に行けば、
夜半すぎには何か羽織る物が必要なくらい冷えるのに、
まして真冬の山なんて言わずもがな。。。

時には、全ての思考と行動を停止させるかのような寒さになります。
そんなとき、ほぼ唯一逃げ込める場所がクルマなわけで。。。

星見がトレンドというのであれば、否定はしませんけど、
何もオープンカーじゃなくてもいいじゃん、と思う今日このごろ。

でも、真夏に、オープンカーに寝そべりながら、
2人でペルセウス座流星群を観るなんてのは、ちょっといい感じかもですね。

やってみてもいいかも。。。

って、クルマの運転があまり好きではない私が言うなよ!と。。。ぶぶぶ


では、今週もよろしくお願いします。




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 ☆今週の話題
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 ☆1.後世に伝えたい!2001年しし座流星群の大出現
    今年2005年のしし座流星群は?

 ☆2.すばると満月が並びます(11月16日)

 ☆3.星座のつぶやき その3 カシオペヤ座

 ☆4.編集後記




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 ☆1.後世に伝えたい!2001年しし座流星群の大出現
    今年2005年のしし座流星群は?
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2001年11月18日。

それは、ゆっくりと流れる軌跡のながい流れ星から幕を開けます。

最初のうちは、小さな流れ星でも、流れるたびに、
「おおーー!!」
まわりから上がる歓声。


しかし。。。その様子は一変します。

夜が更け日付が19日に変わり、徐々に数を増していく流れ星。

その数は減るどころか、ますます勢いが増し。。。

しばらくすると、流れているのが当たり前になってしまい、
普通の流れ星くらいでは、既に声は出ません。


間をおくことなく流れる続ける流れ星。

その光の矢は、
南では、ちょうど南中を迎えて堂々たる姿のオリオンを突き刺し、
北では、のぼりはじめた北斗七星を貫きます。

そして、時折り流れる火球!!
暗闇と化した当たり一面を照らします。

まさに、流れ星が、天空にあがっている星座すべてを焼き尽くすかのよう。

コレが流星雨!流星嵐!

東の空から薄明が始まっても、その数は減る様子を見せません。

ああ。。。
この瞬間が終わってしまうなんて。。。


2001年しし座流星群。

この光景を見られたことは、まさに幸せ以上の何ものでもありません。


現代においても、これほどの光景を目の当たりにすると、
何か天変地異でも起きてしまうのではなかろうかと思ってしまうほど。

それが、まだ文明が発達していない昔に、こんな光景が繰り広げられたら、
それこそ大パニックになってしまうかもしれません。



そして。

この2001年しし座流星群が話題となったのは、
「結果的に」大出現したからだけではありません。

実は、日本での、この大出現をあらかじめ予想していた天文学者がいたのです。
その名は、デビッド=アッシャ博士。

彼は、独自の「ダスト・トレイル(彗星塵の跡)」という理論をもとに
大出現する地域、時間をほぼ正確に予想していました。


残念ながら、今年2005年のしし座流星群は、大出現の予想もなく、
また、なんといっても満月すぎの明るい月が邪魔をします。
なお、極大(流星がいちばん流れる時間)は17日となっています。

ですが、しし座流星群はときおり火球クラスの明るい流星が飛びます。
もし、その様子をご覧になられる方は、防寒対策をしっかりして下さいね。


私が撮影した2001年しし座流星群の様子はコチラ。
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20051114.html#20051114-01

しし座流星群の放射点(流星が飛ぶ中心点)の説明はコチラ
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20051114.html#20051114-02




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 ☆2.すばると満月が並びます(11月16日)
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「☆1」でもお話ししましたが、今年のしし座流星群は、
月の影響もあって、観るにはあまり条件がよくありません。

ですが、16日には、ちょうど満月を迎える月が、
皆さんにも馴染みの深い「すばる(昴)」とならぶ光景が見られます。

満月なので、さすがに月の明るさが強烈すぎて
肉眼では、それと並ぶすばるの姿は見にくいかもしれません。

7倍~10倍くらいの双眼鏡をお持ちであれば、
ぜひ双眼鏡でご覧になってみて下さい。
(それほど高級なものでなくても大丈夫です。)

なお、来年2006年にも、月とすばるが並ぶ様子を見ることが出来ます。


16日夜20時ごろ、満月とすばるが並ぶ様子はこちらをご覧ください☆彡
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20051114.html#20051114-03




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 ☆3.星座のつぶやき その3 カシオペヤ座
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ワァタクシ?
カシオペヤでござぁます。

皆さん、ご存知の通り、エチオピアの王妃様でござぁます。
主人はケフェウス、
娘は、かわええかわええアンドロメダちゃんでござぁます。

まあ、アンドロメダちゃんがかわええのは当たり前なのですけれど。
なんといっても、ワァタクシの娘ですもの。おほほほ。
ケフェウスの子かどうかはどうでもいいのでござぁます。

ですから、ポセイドンの妖精よりもかわええわぁ!なんて
当然のことを言ったまででござぁます。

なのに、ポセイドンったら、
あんなに怒らなくてもいいのにでござぁます。

でも、ポセイドンにもメンツがおありでしょうから。。。
アンドロメダちゃんを鎖に縛り付けて、
化けくじらに襲わせるように、ポセイドンと相談しましたの。
もちろん、ペルセウスが助けに来るってところまでが筋書きでござぁます。

ほら、ご覧になって!
ちょうど、あそこでアンドロメダちゃんが泣き叫んでいるでしょ?
実は、アレは演技なのでござぁます。

あの子ったら、もっと素直に聞き入れてくれるかと思ったのに、
けっこう聞き分けなくて。
説得するのに一苦労でしたわ。


筋書きだと、あともう少しでペルセウスが来るはずなのに。。。

ちなみに、ペルセウスには、やらせってことは内緒なのでござぁます。
ペルセウスは一途な青年でござぁますから。。。

はぁあぁ。
はやくペルセウスに会いたいわぁ。

あのお顔、あの筋肉。
ワァタクシのハートにビビビビーム!なのでござぁます。

ゆくゆくはアンドロメダちゃんの夫に、なんて話もあるのですけど、
やっぱりワァタクシがいただいちゃおうかしら。うふふ。

ケフェウスなんて、もうヨボヨボだし。
やっぱり若い子がいいわぁ。




そんなカシオペヤ王妃は秋の星空の代表格。
今夜あたり、椅子に座ってグルグルまわっているカシオペヤ王妃を
探してみませんか?

探し方はこちらをご覧ください☆彡
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20051114.html#20051114-04

カシオペヤ妃の娘であるアンドロメダ姫は
秋の星空で本当に鎖に繋がれています。

探し方はこちらをご覧ください☆彡
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20051107.html#20051107-02




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 ☆4.編集後記
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私は7階建てマンションの2階に住んでいまして、
道向かいには同じく7階建てマンションが建っています。

なので、自宅からの景色は、想像以上に悪いです。。。

月は、南中の高さが高いときもあれば、低いときもあります。

高ければ高いで、ベランダの天井ギリギリになってしまうし、
低ければ低いで、南中後、すぐに前のマンションに隠れてしまう。。。

太陽と並んで、ベランダからほぼ唯一まともに見える月でさえも、
時期や時間によってはまったく見えません。

先日、日が沈むちょっと前ごろ、まもなく前のマンションに隠れそうな月を
ベランダから望遠鏡でのぞいていました。

昼間に月!?と思われるかも知れませんが、
昼間の月も望遠鏡でみると、けっこうオツなものです。

ただ。ふと気が付いたのですが。

はたから見れば、
望遠鏡で月をみているのかマンションをのぞいているのか分かりません。

というか、たぶん、完全にノゾキです。ぶぶぶ。

もちろん、下の道では歩行者やクルマが行き来してます。
怪しまれる前に、イソイソと望遠鏡を片付けましたぁ。


次回は、アンドロメダ姫の右ひざで輝くアンドロメダ銀河(M31)に
ついてちょっとお話ししてみましょうか。

それでは、また来週にお会いしましょう☆彡





中央下に上りかけの北斗七星の頭(柄杓の水をすくう方)が
見えていますね。。。

ちょっと分かりにくいですけど、
横にスジになって写っているのが全て流れ星になります。


私が、どうしても撮りたかったショットがコレ。
流れ星がオリオンを見事に突き刺しています。

流れ星には関係ないですが、
冬の大三角形は本当にキレイですね。。。


2枚目のショットの少し上を狙っています。
ちょうど明るい流れ星が、まさに矢の如くオリオンの首に流れています。

流れ星の先が、矢じりのように見えますが、
それは、流れ星のもととなったチリが
流れ終わる最後に爆発(崩壊)したため、より光り輝いたためです。


2001年しし座流星群の、私のベストショットです。

流れ星というよりは、まさに火球でした。
これほどの流れ星(火球)になると、
仮に下をうつむいていても、一瞬だけ地面が明るくなるので、
空を見ていなくても流れたことが分かります。

ちなみに、火球のまわりに、
モワーッとした茶色い影のようなものが見えると思いますが、
これを「流星痕(りゅうせいこん)」といいます。
明るい流星が流れた後、数分に渡って空中を漂うことがあります。



2005年11月18日深夜2時ごろの東の空です。
しし座のあたまの中にピンク色の十字線が入っています。
それを流星群の「放射点(輻射点)」と言います。

流星群の流れ星は、この放射点を中心にして、
放射状に流れていきます。

今年は、満月すぎの明るい月もあるため、
残念ながら、観測条件はあまり良くありません。

もしご覧になられる方は、
充分すぎるほどの防寒対策をして下さいね。



2005年11月16日夜20時ごろの東の空です。
満月もだいぶ高いところにのぼっています。

満月と並んでいる「すばる」が分かるでしょうか。。。


満月付近をアップにしてみました。
7倍~10倍くらいの双眼鏡があれば、
満月とすばるが並んでいる様子がもっと楽しめます。



2005年11月14日夜19時ごろ、
北に身体を向けて、そのまま見上げたイメージです。

カシオペヤ座は、北極星を見つけるための目印として
小学校の理科で出てくる比較的有名な星座でしょう。

M字(W字)に並んだその姿は明るい夜空でも
少し慣れれば、それほど難しくなく、みつけられます。


カシオペヤの姿です。
星座線だけでは、椅子に座ったおきさき様の姿には見えませんね。

ちなみに、なぜ椅子に座っているのかというと、
一説には、高飛車な言葉がもとで、椅子に縛り付けられてしまったのだとか。

縛り付けられてしまったわりには、
かなり優雅な感じで座ってますよね。

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