2023/10/16 第938号 ひっそりと フォーマルハウトが 秋さそう |
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★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡 今宵はどんな星空が見えるでしょう。。。 ☆彡 流 れ 星 か ら の 贈 り 物 ★彡 第938号 2023年10月16日発行 ☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡 こんにちは。 「流れ星」の鈴木です。 ご愛読いただいている皆さま、 新しく読者登録していただいた方、 本当にありがとうございます。 それでは、今週もよろしくお願いします☆彡 ★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡 ★今週の話題 ☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡 ★1.三日月とアンタレスが並ぶ(18日) ★2.オリオン座流星群が極大ころ(22日) ★3.編集後記 ★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡 ★1.三日月とアンタレスが並ぶ(18日) ☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡 昨日15日は新月でした。 月は今週、 日没後の西の空で 徐々に見え始めてきます。 18日には、 三日月の姿で さそり座1等星アンタレスと並びます。 10月もなかば、 さそり座も ホントに夏の名残りですね。 18日の三日月とアンタレスの様子はコチラ。 http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga3/20231016.html#01 ★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡 ★2.オリオン座流星群が極大ころ(22日) ☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡 ハレー彗星を母彗星とする流星群が2つあります。 1つは5月の「みずがめ座η(エータ)流星群」、 もう1つが10月の「オリオン座流星群」です。 オリオン座流星群の活動は、 10月上旬〜11月上旬と比較的ながめで、 極大になる21日〜22日ごろには、 1時間に10個くらいの流星が出現します。 ただ、近年は活発な活動をみせていて、 2006年には1時間に最大で100個以上、 2007年にも平年を上回る活動でした。 今年22023の極大予想は、 22日13時ごろ。 21日未明、22日夜に注意しましょう。 放射点(流星が飛ぶ中心点)は、 オリオンが棍棒を振り上げている右腕あたりで、 東の空から昇り始めるのが22時ごろ。 なので、オリオン座が昇り始まる前、 もしかしたら 東の空から飛び出す流星を 見ることが出来るかもしれません。 上弦の月は、 ちょうどオリオン座が昇るころ、 交代で西の空に沈みません。 オリオンから放たれる流星が、 おうし、かに、しし、いっかくじゅう、うさぎ などを射る様子が見られるでしょうか。 秋の夜はけっこう冷え込みます。 防寒もお忘れなく。 22日22時ごろ、 オリオン座と放射点の位置はコチラ。 http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga3/20231016.html#02 【関連トピック】 1910年 ハレー彗星の大接近 http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20060515.html ★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡 ★3.編集後記 ☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡〜☆彡〜★彡 ようやく秋が来た! それでは、また来週にお会いしましょう。 ↓このメルマガの全バックナンバーはコチラです。 http://nagarebosi-kirari.com/index1-6.html |
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2023年10月18日日没1時間後ごろの南西の空。 黄線:黄道、赤線:天の赤道 (月齢3.6) 三日月とアンタレス (視野円7度) |
2023年10月22日22時ごろの東の空。 オリオン座流星群が極大か。 ピンク色の十字が放射点(流星が飛ぶ中心点)。 2023年の極大予想は 22日13時ごろです。 (図はシミュレーションです。) |
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