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2008/2/11 第１２０号 あの日あの時あの場所は同じ場所？ |
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 ２００８年２月１４日２２時ごろの西の空。 おうし座が西に傾き始めています。  視野円は７度です。  すばるの横を上弦の月が通り過ぎていきます。 |
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 ２００８年２月１６日夜２０時ごろの南の空。 月と火星はちょうど天頂のあたりです。  視野円は７度です。 |
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 まずは、参考として、 地球の１日の移動距離を示します。 （地球の大きさはデフォルメしてあります。以下同様。）  平年と閏年における地球の位置を示しました。 基準日は３月１日を選びました。 ご覧のように、 平年では６時間弱ずつ足らないので 徐々にズレていってしまいます。 そのズレを１日多い閏年で補うわけですけど、 実は微妙に戻しすぎてしまうことが分かります。 （約４３分ほど戻しすぎます。） これは、グレゴリオ暦の１暦年が ３６５．２４２５日のためです。 【参考：グレゴリオ暦における閏年の設定規則（置閏法）】 ＜規則１＞ 西暦年が４で割り切れる年は閏年（３６６日） ＜規則２＞ ただし、規則１であっても、 西暦年が１００で割り切れる年は平年（３６５日） ＜規則３＞ ただし、規則２であっても、 西暦年が４００で割り切れる年は閏年（３６６日）  上述したグレゴリオ暦の置閏法により ２１００年が閏年にならないことが分かります。 |
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