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流れ星TOP 2008/10/20 第156号
宇宙(コスモス)に 微笑み揺れる 秋桜(コスモス)よ
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 今夜はどんな星空が見えるでしょう。。。

     ☆彡 流 れ 星 か ら の 贈 り 物 ★彡

       第156号 2008年10月20日発行
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こんにちは。
「流れ星」の鈴木です。


引き続き、ご愛読いただいている方々はもちろん、
新しく読者登録していただいた皆さん、
本当にありがとうございます。


先週に引き続いてイベントをご紹介します。

JAXAは、「宇宙の日」特別公開として、
「宇宙に一直線!“きぼう”に向けてつくばから」をキャッチフレーズに
筑波宇宙センターの施設等を一般に公開します。

日時は10月25日の10〜16時。

日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんの講演会(ヒューストンからの生中継)や
「きぼう」日本実験棟の最新情報を含むISSの紹介など
イベントも数多く用意されています。

このようなイベントをきっかけに
宇宙飛行士を目指す人もきっといるはず。

ちょっとした行楽気分で、
どうぞ親子で足を運んでみてください。

詳細はコチラ↓まで。

「宇宙の日」筑波宇宙センター特別公開のお知らせ(JAXA)
http://www.jaxa.jp/visit/tsukuba/index_j.html


それでは、今週もよろしくお願いします☆彡



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 ☆今週の話題
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 ☆1.オリオン座流星群が極大となります(19〜21日)

 ☆2.細い月と土星が並びます(25日 未明)

 ☆3.かぐやの成果 月が同じ面を向けている理由

 ☆4.編集後記



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 ☆1.オリオン座流星群が極大となります(19〜21日)
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流星群は、彗星が放った塵が地球に落ちてくる現象。
なので、流星群にはそれぞれ、
その塵のもとになった母彗星があります。

現在、極大を迎えているオリオン座流星群は、
あのハレー彗星がお母さんの流星群です。

4月にご案内した、みずがめ座η(エータ)流星群も
ハレー彗星を母彗星とするので、
この2つの流星群は兄弟のようなものですね。


オリオン座流星群の活動は、
10月2日〜11月7日と比較的ながめで、
極大となる20日前後には、
1時間に20個くらいの流星が出現します。

しかしながら、一昨年2006年には、
1時間に最大で100個以上の出現を見せ、
昨年2007年にも平年を上回る活動でした。

今年の極大予想は平年並みとの予想で、
また、下弦前の大きめの月が照らすため、
条件としては良くありません。

とはいうものの、
今年も引き続いて活発な出現を見せる可能性もあり、
今日と明日はまだ期待したいところ。

放射点(流星が飛ぶ中心点)は、
オリオンが棍棒を振り上げている右腕あたりで、
東の空から昇り始めるのは22時ごろです。

20日と21日の0時ごろのオリオン座と放射点。
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20081020.html#01


【関連リンク】
観測条件は悪いながらも今年もオリオン座流星群に要注意(アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/news/2008/10/16orionids/

2007年、活発な出現を見せたオリオン座流星群(アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/news/2007/10/25orionids/

2007年 オリオン座流星群ギャラリー(アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/gallery/meteor/ori/2007ori/

2006年、オリオン座流星群が突発出現(アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/news/2006/10/23orionids/

2006年 オリオン座流星群ギャラリー(アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/news/2006/10/30orionids/


【関連トピック】
ハレー彗星の大接近(1910年)
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20060515.html

ハレー彗星の落とし物 みずがめ座η流星群が極大(4月5〜6日)
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20080428.html



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 ☆2.細い月と土星が並びます(25日 未明)
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6月〜7月上旬には、
日没後の西の空で姿を見せていた土星が、
今度は、明け方前の東の空で
再び顔を出すようになりました。

7月ごろには、
しし座の前足にいた土星は、
さらに順行を続けて、
現在では、しし座の後ろ足へと移動。

25日の未明には、
その土星と、逆三日月のように細い月が
並ぶ様子を見ることが出来ます。


25日4時ごろの土星と月の様子はコチラ。
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20081020.html#02



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 ☆3.かぐやの成果 月が同じ面を向けている理由
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明日、明後日は下弦の半月。
下弦の月は、上弦よりも海の部分が多いので、
また違った趣がありますよね。

私たちが月に見惚れている間にも、
月のまわりを旅して、
その様子を身守っているお方がいます。

日本が誇る月周回衛星「かぐや」です。

かぐやは、昨年2007年9月14日に打ち上げられ、
12月下旬から本格的な観測を開始しました。


先日13日の夜、NHK特集で
「月と地球 46億年の物語 〜探査機かぐや 最新報告〜」が
放送されました。

ご覧になった方も多いことでしょう。

番組では、かぐやがこれまでに集めた貴重なデータをもとに、
地球と月とはやはり密接な関係にあることを紹介していました。


その1つは、
「なぜ月はいつも同じ面を地球に向けているのか?」ということ。

かぐやは、月をまわっている間、
月の重力によって、その高度は常に変化しています。
重力が大きければ低くなり、重力が小さければ高くなります。

今回は、かぐやの動きから月の重力を詳細に測定しました。

そして、「地球に向けている面の重力が、
裏側のそれよりも大きいためだろう」とのこれまでの理論に対して、
かぐやが初めて具体的な証拠として、
表側には重力が大きく重い物質がある場所が5ヶ所あり、
裏側には重力が小さく内部が軽い場所が沢山あることを発見しました。


それでは、なぜ地球に向けている面に重い物質が集まったのでしょうか?


かつては、現在よりも地球の近くをまわっていたため、
玉子型につぶれていた月。

地球から遠ざかるうちに、
地球からの重力の影響がなくなり球状に戻っていきました。

形を変えているその間にやわらかくなった岩石が流れ始めた結果、
地球の重力により、地球に近い側だけに重い放射性物質が溜まっていきます。

その後、放射性物質の熱で溶かされた岩石は。
重い溶岩となって表面に噴出しました。
この溶岩が冷えて固まったのが月の海。

そして、重い溶岩が地球に引っ張られるために、
いつも月は地球に同じ面を向けているというわけです。


かぐやは当初予定していた観測をひととおり終え、
これからも、私たちの地球に繋がる重要な成果を集め続けます。


【関連トピック】
月周回衛星「かぐや」 自在な目と手足
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20070910.html

いつも同じ月の模様を見ている? 月の秤動(ひょうどう)
http://nagarebosi-kirari.com/mailmaga/20070423.html


【関連リンク】
月周回衛星「かぐや(SELENE)」(JAXA)
http://www.jaxa.jp/projects/sat/selene/index_j.html

「かぐや」のハイビジョンカメラによる「満地球の出」(JAXA)
http://www.jaxa.jp/press/2008/10/20081009_kaguya_j.html

「かぐや」、月レーダサウンダーが観測停止(アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/news/2008/09/29kaguya_lrs/



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 ☆4.編集後記
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10日発行の「ウィークリーまぐまぐ総合版増刊号」の
「今週のおすすめメルマガ」にて
この「流れ星からの贈り物」が紹介されまして、
新たに100名を超える方々に読者登録していただきました。

本当にありがとうございます。

片意地はらずに、
「たまには夜空でも眺めようかな〜」くらいの
ゆるい内容でお伝えしていますので、
そんな感じでお付き合い願えればウレシイです。


それでは、また来週にお会いしましょう☆彡


このメルマガの全バックナンバーはこちらにご用意しております。
2005年:http://nagarebosi-kirari.com/index1-6-1.html
2006年:http://nagarebosi-kirari.com/index1-6-2.html
2007年:http://nagarebosi-kirari.com/index1-6-3.html
2008年:http://nagarebosi-kirari.com/index1-6-4.html




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2008年10月20日深夜24時ごろの東の空。
オリオン座流星群の放射点は、
オリオンの右腕あたりとなります。
(月齢20)


翌21日
(月齢21)



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2008年10月25日未明4時ごろの東の空。
(月齢25.5)


視野円は7度。




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